LEコース 2009帰国報告
2010.2.16更新




高橋さん(仙台市立将監中学校出身)
私は2009年の1月から12月までニュージーランドへ留学をしていました。この留学で日本では得ることの出来なかったであろう確かな英語力、そして素晴らしい経験をし、帰ってきました。
私のホストタウンTauranga(タウランガ)はニュージーランドで6番目に大きい都市です。人口約10万人の日本から見たら小さい街でしたが、自然が多くとても綺麗なビーチを見たときは思わず息をのんでしまいました。人々は皆フレンドリーで、留学前の私の不安や緊張は一気に吹き飛んでしまいました。そして最も感銘を受けたことは、ホストファミリーと友達との出会いです。見ず知らずの日本人の私に家庭を開放してくれたホストファミリー。そして、英語が上手く話せなかった私を根気よく助けてくれ人種など関係なく接してくれた友達。彼らとの出会いは私にとってとても大きなもので、一生忘れられないものとなりました。そして、そんな彼らのおかげで着々と私の英語力は向上したのだと思います。
この留学生活で一番の思い出深い出来事は私の誕生日でした。10月23日、私の誕生日、その日は学校でした。友達からバースデイカード、プレゼント、そしてケーキとバースデイバルーンなどを貰いました。そして、ケーキやバースデイバルーンなどを持っている私の姿は見るからにバースデイガールだったので、学校の中でも知らない生徒や先生からも「Happy Birthday!」と言って祝ってもらえ、ニュージーランド人の気さくな人柄がとても嬉しかったです。その次の日にホストファミリーが私のバースデイパーティーを開いてくれ、そこに友達も招待してみんなで私の誕生日を祝ってくれました。ホストファミリーが私の大好きなチョコケーキを用意してくれみんながバースデイソングを歌ってくれた時には感極まって泣いてしまいました。ホストファミリーのたくさんの友人からも、私の誕生日をお祝いしてくれ、バースデイカードやプレゼントを頂きました。異国の地での誕生日は人の温かさや愛情をいつも以上に感じることが出来た日でした。
約1年間、親元を離れ海外で暮らすということは私にとってまさに挑戦でした。そんな私を心から応援してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。私が留学したかしなかったでは私の英語力もそうですが、精神力や価値観が大きく違っていたにちがいありません。まさにこの留学は貴重な経験や出会いを私にもたらしてくれました。
これからも英語を頑張っていき、いつかまたホストファミリーや友人の所へ訪ねたいと思っています。



留学を体験して
遠藤さん(塩釜立第一中学校出身)
なぜ私が白百合学園LEコースに入学したか、その理由はただ1つ、海外に行きたい、英語や他の国の文化を学びたいという思いだけでした。そして、留学は大変なことだと色々な人から聞いてはいましたが、行けば何とかなるだろうという単純な考えしか持っていませんでした。ただ私は海外で1年間過ごせるという喜びでいっぱいでした。
そんな思いだけで入学した私が楽しく、充実した留学生活を送れたのは、私が入学してからしっかり私をサポートしてくださった白百合の先生方そして、色々と留学はどのようなものか教えてくださった先輩方のお陰だと思います。もし何もせずに私がただ留学に行っていたのならば、私は充実した留学生活を送れていなかったでしょう。先生方は私たち一人一人に留学というものは何か行く前に今何をする必要があるのかを私たちに教えてくださいました。
留学を経験した先輩方から色々とお話を聞けたのも仙台白百合学園に入学したからこそだと思います。そして、私が留学を成功させることが出来たのは、家族の支えがあったからだと思います。
私が白百合学園に入学し、留学することに賛成し、私をいつも支えてくれ、優しく見守ってくれました。今考えると私はとても良い環境の中で留学への準備をし、留学中も多くのサポートを受けていたのだと思います。
留学は私一人の力だけではなく多くの人の支えがあったから成功させることが出来たのです。実際の留学生活では辛かったこと、悲しかったことも沢山ありましたが、その分嬉しかった事、楽しかった事も多くあり、本当に充実した11ヶ月となりました。
初めの1週間バンクーバーで事前研修をしている時のホストファミリーはとても優しく、まだカナダに来たばかりで、とても不安だった私の気持ちは一気に消えて行きました。
私はカナダ、アルバータ州にあるCarstairsというカルガリーからおよそ1時間離れた小さな町でホームステイをしました。学校は幼稚園から高校まで1つで、一学年約45人という小さな学校でした。初めて学校に行った日のことは今でもしっかり覚えています。あの不安と緊張感。私には本当に誰一人として知っている人はいませんでした。自分から話しかけなくてはといつも思っていたものの、いざとなると緊張でなかなか話かけることができませんでした。しかし、日が経つにつれて自分から話しかけることが出来るようになりましたが、まだ皆が話している内容についていけず、いつも友達が私の事を気にかけながら話してくれているという状態でした。
そんななか、いつも色々と私の相談にのってくれていたコーディネーターのJuneが私に夏休みの間キャンプでのボランティアワークをオファーしてくれました。私は、何か新しい事に挑戦してみたいと思い2カ月半、夏休み期間全てキャンプで働こうと決めました。そしてこの決断が私の留学生活を大きく変えてくれました。
キャンプでのボランティアワークは私にとって今でもかけがえのない、大きな、大きな思い出として私の中に残っています。このキャンプで働いたことにより、学校の友達とは別に、かけがえのない大切な友達を沢山作ることが出来ました。ただ皆で馬鹿なことをやってみたり、話したり、映画を見たりと日本では当たり前のことをカナダでも出来るという喜び。
このキャンプはBibleキャンプでした。なので、多くの場面で「キリスト、GOD」を学ぶことが出来ました。それと同時に相手のことを真剣に自分のことのように考えることのできる思いやり、自分の悩みを人に打ち明けるという大切なことを学ぶことがました。今まで自分の悩みを人に打ち明けることに少し抵抗のあった私ですが、キャンプで働き色々な人が皆に自分の悩みを打ち明けて皆がその人のことを真剣に考えるのを見て私は自分の思いや考えを素直に人に伝えることが出来るようなこんなにすばらしいところがあるのか、と心から感動しました。
最後の1週間私はキャンパーとしてSenior High Campに参加させてもらいました。そこでも新しい友達を沢山作れました。たったの1週間でこんなにも近い友達を作れるのかと自分で驚きつつも喜びを隠しきれませんでした。
また学校が始まりやはり初めは不安でしたが、自分でもよく分からないまま新しい友達が沢山出来、毎日学校へ行くことが楽しくなってきました。友達との会話も前と比べると理解でき、皆の話の輪に自分が入れる、友達が自分に気を掛けて話さなくても良いという喜びを感じることが出来ました。ただ普通に話せるということだけなのに、それは私の毎日を明るくし、友達という存在の大きさを改めて知りました。
キャンプでの仕事も終わりやっと新しいホストファミリーと一緒に過ごす時間も多くなってきました。新しいホストファミリーは町から15分ほど離れたところに住んでいましたが、5人家族でホストシスターが2人、ブラザーが1人いました。皆とても面白い人で家の中はいつも賑やかでした。私のことをからかってきたり、一緒にゲームをしたり、私を色々なところに連れてってくれ、私を楽しませてくれたので、毎日楽しく過ごすことが出来ました。皆私を本当の家族の一員と考えてくれました。日本の家族以外に家族が出来ると思ったことはありませんでしたが、今では本当の家族がカナダにも出来たと心から思えます。
今考えると私がカナダで過ごした11ヶ月はあっという間でした。でもその中で私が学んだことは数えきれません。自分は成長したかと考えるとそれは分かりませんが、多くのことを学ぶことが出来たので、この経験を生かしもっと色々なことに挑戦していきたいです。
神様は私がカナダにいる間にお世話になったかけがえのない人たちとの出会いや、まず、自分が変わらなければ一歩も前に進まないということを教えてくれるためにこの留学という道に導いてくれたのだと思います。



私の留学生活
菊地さん (仙台市立館中学校出身)
私は去年一年ニュージーランドへ留学してきました。長かった様であっという間に過ぎた一年。たくさんの人たちとの出会い、今までにしたことのなかった経験、多くの人たちからの支えがあった上での私の留学生活でした。
私が去年一年経験したことの中から今も心に残っていることを皆さんにお伝えします。
私はニュージーランドに着いて現地の学校に通いはじめてからもなかなか馴染むことができず、また友達を作ろうと行動することもできない自分に毎日毎日憤りを感じていました。
ですがちょうど私が悩んでいたときに、同じクラスメートが私に友達を紹介してくれ、私は友達を作ることができるようになりました。そのグループの友達は私のつたない英語でも楽しそうに私の話を聞いてくれたり、私が悩んでいるときは一緒に悩んでくれたりと本当に良い友達になることができました。そして、私が日本に帰国する前日、私は彼女たちから手紙とプレゼントをもらいました。手紙の中には「私がいなくなることが寂しい。」「私と出会えてよかった。」などたくさんのメッセージがあり、私はそれを読んだときに心のそこから帰国したくないと思いました。最初の3ヶ月は早く帰りたいという気持ちでいっぱいだったのに、いざ帰国、となってしまうとやり残したことや言い残したことなどが次から次へと浮かびました。ですが、そのように思えるようになった自分を誇りに思えたし、何よりも彼女たちがいてくれたからこそ私は今こんな気持ちでいられるんだと思いました。
言葉が通じないこと、文化が違うこと、他にもたくさんの困難がありました。
ですが私がそれを困難と感じず、神様からの試練だと感じられたのも、また彼女たちのお陰だったと思います。去年一年で得れたものは私のこれからの人生に大きく刺激を与えてくれると思います。また同時に、私のこの経験がこれから留学に行きたいと考えている人たちへのよい刺激になればいいなと思います。たった一年という短い間でしたが、その時間が与えてくれたものは、私の人生をより実り豊かなものへと仕上げてくれました。


佐藤さん (石巻市立青葉中学校出身)
Remember what...
Last year, I stayed in Australia for about a year to improve my English. I was so excited when I arrived in Australia, because I had never been abroad until then so everything was new and interesting for me. For example, airplane, Aborigines, very hot weather, beautiful blue sky and sea and lots of shooting stars...
For the first three months, I really missed my family and friends in Japan, because I didn't have any confidence in my English and I didn't trust my host family and Australian friends. You know, I just couldn't open up my mind. I didn't know what to do, and I was really sad so I talked with my friend about my feelings. He said to me "Do you remember when you arrived in Australia and how you felt? If you keep that in your mind all the time, your feeling will be better." I was really happy that day, and I thought great things were going to happen to me from then on. I noticed the important things because of his advice.
I opened up to my friends and host families as time went by. I went to Cairns and Sydney with my host families and enjoyed many amusement parks and shopping with my friends. I especially enjoyed my Sydney trip. I climbed Sydney Harbour Bridge with my host father. My host mother and host brother didn't like high places, so they didn't come with us. It took 5 hours to climb up and down the bridge. It made my host father's legs sore but I was just fine.
The day before I left my host town, I had a good-bye party with my friends. We watched an ARASHI DVD and I cooked Japanese food for them: sushi, yakisoba, and tempura. My friends said they liked my smile and my host families said they liked having me. My teachers said I was a good student. Everyone said they were going to miss me. I think I couldn't hear that without my friend's help. At first, studying abroad was just about improving my English but in the end it turned out to be much more meaningful to me. I can't believe I influenced other people as they influenced me.
I appreciated my family, host families, all friends and teachers.
In conclusion, I really had great time in Australia. Great things did happen to me as I expected. I think my English improved and I'm really happy to have met so many great people. If I am really sad about something, I will remember my friends' smiles and words. I will keep the feeling of when I arrived in Australia in my mind all the time. Thank you for reading my report.

